茨城県南西部では、沈み込むフィリピン海プレートの上面で発生する地震活動(図中a、深さ50km前後)、沈み込む太平洋プレートの上面で発生する地震活動(図中b、深さ70km前後)が活発である。千葉県北西部では沈み込む太平洋プレートの上面から内部にかけて発生する地震活動(図中c、深さ80km前後)が活発である。また、九十九里浜付近では、1987年の千葉県東方沖地震(M6.7)の余震活動が見られる。
[防災科学技術研究所データから作成]