図2−24 活断層調査(トレンチ調査)の様子


糸魚川−静岡構造線断層帯の小淵沢付近におけるトレンチ調査である。活断層によって土手のような地形(矢印)ができている。この付け根の壁面を見ると、約1万年前にできた大きな石の混じった地層がずれており、約1万年前以降に地震が発生したことが分かる。

[地質調査所 撮影]