C−D層の14C年代は1430±60y.B.P.(AD580−660)、1490±70y.B.P.(AD420−670)、1700±90y.B.P.(AD120−550)である。遺物は中世鎌倉期の可能性がある(直刀?[SA6])ものが出土している。
C−D層とC層との関係は、両層から得られた14C年代が上下逆転していること、C−D層に巻き込み構造がみられることから、断層関係と判断される。C−D層はC層の上に覆い被さっていると考えられる。