本年度実施したボーリングは計5孔で、総延長は79.5mである。
ボーリング掘削は、掘削外径66mm、コア径40mm以上で行い、コア採取率は砂礫層で50%、シルト層、ローム層については90%になるように努めた。採取したコアは、写真撮影、観察およびコアの記載を行った上で、試料採取および諸分析を行った。