ほ場整備前の地形(図5−3−1)からも、北東側の山地より流下する沢が、北西から南東に流れる河川と合流する地点で屈曲しているのが判読される。
北東側の山麓は直線状をなすが、今回ピット掘削を実施した地点およびその北側には、土砂の堆積を示すと思われる高まりが認められる。