(5)下保木地区(菊川町下保木)

本地域は断層の東端部に当たるものの、直線的なリニアメントに連続する扇状地上の低崖を確認しており、またこれと斜行するやはり扇状地の下端を画すリニアメントが地質境界断層の延長上にあることから、南部の断層活動を評価する適地と考えた。