判読に用いた空中写真は、昭和43年国土地理院撮影の縮尺4万分の1モノクロ空中写真、昭和44、46年国土地理院撮影の縮尺2万分の1モノクロ空中写真及び昭和49年国土地理院撮影の縮尺1万分の1カラー・モノクロ空中写真である。
判読にあたっては、沖積面、段丘面、侵食小起伏面などの地形面の区分、断層変位地形、地すべり・崩壊地形等の抽出を行い、この結果を総合して、縮尺2万5千分の1のストリップマップを作成した。
地形判読に使用した空中写真の番号及び地形解析などに使用した地形図の図幅名、番号等を表2−2−1に示す。
<使用した地形図>
・国土地理院 2万5千分の1地形図
小串、西市、川棚温泉、田部、安岡、小月
・豊浦町 1万分の1地形図(全2枚)
・菊川町 1万分の1地形図(全2枚 其一,其二)
・下関都市計画図 1万分の1地形図(全2枚 7−6,7−7)
・山口県 5千分の1森林基本図
豊北町 H24−20,23,24
豊田町 12,15
菊川町 K14−2,3,5,6,7,10,11,12,14
・豊浦町都市計画図 2千5百分の1
6−E
7−D,E
8−C,D
9−C,D
10−C
・下関市基本図 2千5百分の1
K3(V−RB−04−2)
K4(V−RB−04−4)
L3(V−RB−05−1)
L4(V−RB−05−3)