北部は山頂部標高600〜700mの山地からなり、南部の300〜500mの山地と標高が異なっている。
中央部の低地は北西部の豊浦町側では幅0.1〜0.3kmと狭く、南東部の菊川町側は幅0.7〜1.0kmと広く、特に田部川・木屋川の合流する菊川町田部では広い低地(田部盆地)を形成している。また田部盆地周辺部には扇状地が発達しており、特に歌野川が流れ込む地点には比較的規模の大きな岡枝扇状地がある。
図1−4−1にストリップマップを示す。