(2)活動性
@活動時期としては、堤 浩之他(1991)は断層中央部においてトレンチを行い、最新の活動を20,000〜15,000yBPとしているが、海上保安庁水路部(1985)では菊川断層の延長とされる海域の断層(神田岬沖断層)が、更新世前期〜中期の堆積物まで切っているとしており、地域により活動性が異なる可能性がある。
A活動周期を示す直接的な指標が見いだされていない。