(17)舘山No.12(掘削深度:5m)

・耕作土(深度0.00〜0.58m)

不均質な砂混じり粘土からなる。植物根を含む。

・Ta3層:粘土(深度0.58〜0.95m)

褐色で均質な粘土を主体とする。下部には砂を少量含む。

・Ta2層:砂礫(深度0.95〜5.00m)

淘汰の悪い砂礫で、細〜中礫の亜円礫を多量に混入する。礫種は、花崗岩、頁岩、流紋岩、砂岩、安山岩である。基質は中〜粗砂を主体とする。