植物根を混入する粘土からなる。
・粘土混じり礫〜礫混じり粘土(深度0.30〜2.00m)
支流性堆積物で、淘汰が悪い。上部では凝灰岩や泥岩の風化礫を多量に混入し、礫径も大きい。下部は礫の含有量が小さく、一部腐植質を呈する。
<14C年代測定結果>
深度1.67〜1.75mの腐植質粘土において14C年代値4,275±62y.B.P、暦年補正年代値4,185〜4,875cal y.B.Pが得られた。