6−4 調査実施における留意点
調査実施に際しては平成12年度調査結果を反映して行い、長井盆地西縁断層帯については活動間隔や最終活動時期から、活断層全体の評価を与えるものとする。米沢盆地断層帯についても平成12年度の調査において、活断層である可能性が高いと判断されたことから、より詳細な調査を実施する。そして長井盆地西縁断層帯と同様に活動度の評価を与えるものとする。また平成12年度調査と異なる結果が得られた場合は、再度検討し、最終的な成果とする。