そこで今回は各地域ごとに地形面の名称を変えることで区別した。北部地域は、最も典型的に段丘面が発達するのが朝日町ということでAを、中部地域は長井盆地西縁部ということでNを、南部地域は米沢盆地西縁部およびその周辺地域ということでYをそれぞれの頭に付けた。それらの特徴などは図4−2−1にまとめて示す。また、既存資料との面区分の対比を、表4−2−1 に示す。
図4−2−1各地形面の特徴
表4−2−1 地形面区分対比表