(7)山崎No.11(掘削深度10m)

〈層相記載〉

本孔は、地表より深度0.18mまで表土からなる。深度0.18~2.07mは、主に暗灰~灰褐色の礫混じり粘性土からなり、泥岩細礫を少量混入する。深度1.74mにて地層が35°傾斜する。深度2.07~2.48mは、腐植質粘土からなり、泥岩細礫を混入する。深度2.48~4.00mは、礫混じり粘土からなり泥岩細礫を混入する。深度4.00~5.20mは、腐植質粘土を主体とし、礫混じり粘土層を1枚挟在する。深度4.45~5.20mは、腐植質粘土中に灰色粘土薄層が多数挟在される。深度5.20~5.33mは灰色粘土からなる。5.33mにて地層が25°傾斜する。深度5.33~6.23mは、細砂を主体とし、シルト質粘土薄層を挟在し、地層が10°傾斜する。深度6.23~6.71mは、礫混じり腐植質粘土からなる。混入する礫は細礫サイズの泥岩である。深度6.71~7.34mは、礫と粘土が繰り返す。深度7.34~7.55mは、腐植質粘土からなり、下位ほど腐植度が弱くなる。深度7.55~9.67mは、粘土を主体とし、礫やシルト薄層をわずかに混入する。深度9.67~10.00mは、粘土質礫層で、礫は、凝灰岩・泥岩・スコリアからなる。

14C年代値〉

本孔の深度2.2~2.3mの腐植質粘土より2,640±70y.B.P、深度4.35~4.4mの礫混じり粘土より6,490±60y.B.P、深度4.5~4.6mの礫混じり腐植質粘土より5,200±60y.B.P、深度7.35~7.4mの腐植質粘土より7,310±70y.B.P、の14C年代値が得られた。