(18)No.18(掘削深度7.15m)

〈層相記載〉

本孔は、地表より深度0.46mまで盛土からなる。深度0.46〜0.75mは、シルト層を主体とする。深度0.75〜3.00mは、粗砂を主体とし、シルト層を挟む。シルトには材化石を多量に混入する。深度3.00〜5.14mは、均質な粘土を主体とし、有機質粘土薄層や軽石片を含む。深度5.14〜5.74mは、有機質粘土(中腐植)を主体とし、シルトや砂を含む。深度5.74〜7.15mは、粘土・有機質粘土(弱腐植)・微細砂からなり、微細砂にはシルト分を混入する。