5−2 調査方法
地表踏査に際しては、調査範囲について地層・地質状況、地層の走向・傾斜を観察・記載を行うと同時に変位地形と考えられる崖地形や傾斜の変換部などの記載も行った。年代決定に有効と判断された試料について採取を行い、断層や鍵層などが露出する重要露頭についてはスケッチを行った。また、踏査記載は1/5,000〜1/10,000の基図にルートマップ(付図5−1−1、付図5−1−2、付図5−1−3、付図5−1−4、付図5−2−1、付図5−2−2、付図5−2−3、付図5−2−4、付図5−3−1、付図5−3−2、付図5−3−3、付図5−3−4、付図5−3−5、付図5−3−6、付図5−3−7)を作成した。