a.掘削口径86mm(コア径約60mm)の決定経緯
(No.1,2,7,8,9,13,14,15:計8孔)
・基盤上位に玉石混じり砂礫層の分布が予想される.
・地層の年代測定のための試料を採取する必要がある.
・断層面の把握など,原位置に近い地質データーを得る必要がある.
b.掘削口径66mm(コア径約50mm)の決定経緯
(No.3,4,5,16,17,18:計6孔)
・周辺に(測線上の前後に)口径86mmのボーリング孔が配置され,基本的なデーターが得られており,これを補完する調査孔である.
・一部の孔は断層から比較的離れた場所であり,直接断層を確認するのが目的ではない.