3−3−1 掘削仕様

(a) 調査地名

和歌山市楠見阪和第二国道建設工事敷地内

図3−3−1にボーリング調査位置図を示す.

(b) 孔口標高

表3−3−1ボーリング調査数量一覧表に示す.

(c) 掘削深度

表3−3−1ボーリング調査数量一覧表に示す.

(d) 掘削口径及びコア径

各ボーリング孔の掘削口径は表3−3−1に示す.掘削口径とコア径は以下に示すとおりである.

  掘削口径     コア径 

  外径86mm → 約60mm

  外径66mm → 約50mm

(e) 掘削工法

a.掘削機械

油圧式ロータリーボーリング機械;公称能力が掘削深度25mの2倍以上の機械を使用した.

b.サンプラー

1重管式〔シングル〕コアチューブ;礫層,砂層,粘土層等の未固結層を採取(無水掘り).

2重管式〔ダブル〕コアチューブ;大阪層群相当に固結した粘土層,締まりの良い礫層,砂層および和泉層群等の破砕帯(送水掘り).

(f) 調査期間

自)平成10年7月27日

至)平成11年2月27日