2−2 調査項目・数量

今年度は砺波平野断層帯を構成する4つの断層のうち、富山県西部の人口密集域である高岡市・小矢部市に近接する海老坂断層・石動断層・法林寺断層の3断層を優先して調査を実施した。

今年度実施した調査項目・数量は以下のとおりである。なお、文献資料調査・既存ボーリング調査・空中写真判読は海老坂・石動・法林寺の3断層、地表地質踏査は石動断層のみで、今年度調査では高清水断層は調査を実施していない。高清水断層については次年度以降調査を行っていく予定である。

文献資料調査 15文献

既存ボーリング調査 1 式

空中写真判読 60 km

       (海老坂断層8km,石動断層30km,法林寺断層22km

地表地質調査(石動断層) 30 km