辻村太郎(1926):飛騨山脈の北端に於ける断層崖の一形式.地理学評論,2,679−695.
市川 渡(1932):越中呉羽山及び其の西南丘陵地體の地形學的考察。地球,17,3,48−57。
深井三郎(1956):立山山麓の隆起扇状地.地理学評論,29,4,218−231.
深井三郎(1958):富山平野とその地形発達 地理学評論.31,7,416−429.
藤井昭二(1958):呉羽山丘陵の生成について.自然と社会,21,9−11.
野沢 保・坂本 亨(1960):5萬分の1地質図幅「五百石」および同説明書.地質調査所,68p.
藤井昭二・坂本 亨(1961):呉羽山丘陵の地質.新生代の研究,32,797−803.
坂本 亨(1963):5萬分の1地質図幅「富山」および同説明書.地質調査所,45p.
藤井昭二(1964):地質から見た射水平野の形成と放生津潟の変遷.富山県放生潟周辺の地質学的研究,1,1−14.
藤井昭二(1964):富山湾の形成について.富山県放生津潟周辺の地質学的研究,1,167−178.
藤井昭二(1965):黒部川扇状地の形成と富山湾周辺部の埋没林について.地球科学,78,11−20.
藤井昭二(1965):富山堆積盆地完新統産炭質物の放射性炭素による年代測定.第四紀,7,45.
坂本 亨(1966):富山積成盆地南半部の新生界とその構造発達史.地質調査所報告,213,1−28.
藤井昭二(1966):富山平野の“冲積層”.日本地質学会第73年学術大会討論会資料"日本海域の地学的諸問題",191−202.
奈須紀幸・藤井昭二・本座栄一・木村政昭(1966):富山湾陸棚部の海底地質.日本地質学会第73年学術大会討論会資料 "日本海域の地学的諸問題",203−211.
藤井昭二(1967):“冲積層”とその絶対年代 −後氷期の時代区分の試み−.第四紀研究,6,4,192−199.
第四紀地殻変動研究グループ(1968):第四紀地殻変動図.第四紀研究,7,4,182−187.
S.Fujii・A.Mogi(1970):On Coasts and Shelves in their Mutual Relations in Japan during Quaternary.QUATERNARIA,12.
藤井昭二(1972):海岸平野の幾つかの問題.地質学論集,7,189−196
藤井昭二・松本典子・山本 修・渡辺英樹(1972):富山県呉羽山における寒冷気候を示す植物遺体の新産地.地質学雑誌,78,9,513−514.
竃義夫・三浦 静・藤井昭二(1972):北陸地方の海岸平野の形成過程.地質学論集,7, 91−100.
羽田野誠一(1974):飛騨山脈の変動地形と崩壊性地形 −写真判読調査−.日本地理学会予稿集,7,110.
小矢部川団研グループ(1974):砺波平野南部丘陵の第四系.富山県地学・地理学研究論集,6,129−137.
松浦信臣(1974):北陸地方の海成段丘堆積物中の貝層について.日本地質学会第81年大会講演要旨,78.
深井三郎(1974):神通川下流左岸地域の水理地質学的研究.富山県地学・地理学研究論集,6,105−112.
深井三郎(1974):八尾亜層群の堆積環境について.富山県地学・地理学研究論集,6,139−153.
藤井昭二(1975):富山平野周辺の寒冷期を示す大型植物遺体と立山連峰の氷期.日本の氷期の諸問題,146−158.
松田時彦・岡田篤正・藤田和夫(1976):日本の活断層分布図およびカタログ.地質学論集,12,185−198.
藤井昭二・竹村利夫・山本 修(1976):石動変動−富山堆積盆地における第四紀の地殻変動.日本地質学会第83年学術大会講演要旨,110.
藤井昭二(1977):縄文海進を示す三つの自然貝層の14C年代 −日本の第四紀層の14C年代(114)−.地球科学,31,1,45−46.
竹村利夫(1978):砺波平野南部地域の段丘変形.地理学評論,51,9,721−729.
藤 則雄・小林令子(1978):石川県河北潟底堆積物の花粉学的研究.金沢大学日本海域研究所報告,10,29−51
安藤雅孝(1979):日本列島の最近50万年の応力場.月刊地球,1,7,541−546.
藤井昭二・竹村利夫(1979):富山堆積盆地とその周辺の活断層.日本地理学会予稿集,17,62−63.
富山県(1979):富山県地震対策基礎調査報告書.79p
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深井三郎(1980):住居域の発展からみた富山平野の形成過程 −埋蔵文化遺跡と河川の変遷−.富山県地学・地理学研究論集,7,9−17.
藤井昭二(1980):富山県下の地熱について.富山県地学・地理学研究論集,7,18−24.
建設省国土地理院(1981):沿岸海域基礎調査報告書(富山湾地区).224p.
藤井昭二(1981):海底埋没林 −吉原沖と富山湾の埋没林−.グリーンエイジ,8,3,21−26.
藤井昭二・藤 則雄(1981):北陸における海水準変動(富山湾を中心とした).日本第四紀学会講演要旨集,11,14−16.
藤井昭二(1982):最終氷期以降の海水準変動とそれをめぐる諸問題.−シンポジウムの趣旨−.第四紀研究,21,3,129−132.
藤井昭二・成瀬 洋(1982):最終氷期以降の海水準変動とそれをめぐる諸問題.第四紀研究,21,3,283−287.
藤井昭二・藤 則雄(1982):北陸における後氷期以降の海水準変動.第四紀研究,21,3,183−193.
川崎一朗・竹本 浩(1983):北陸地方における地震の発生様式.月刊地球,5,6,377−383.
竹村利夫(1983):富山県の活断層.月刊地球,5,7,431−436.
藤井昭二(1983):完新世の海水準変動.海洋科学,15,1,4−10.
竹村利夫・藤井昭二(1984):飛騨山地北縁部の活断層群.第四紀研究,22,4,297−312.
山崎謙介・田村尚志・川崎一朗(1985):日本海に対する浅発小地震の発震機構.地震2,38 541−558.
竃義夫(1986):北陸・山陰地域における後期新生代の地質構造発達史について.国立科学博物館専報,19,35−41.
S.Fujii(1987):The Molluscan Fauna from Toyama Bay in the Japan Sea.富山大学教養部紀要(自然科学編),20,1,17−31.
宇井啓高・酒井由美・酒井英男(1987):呉羽山礫層に含まれる凝灰岩層のT.L.年代.日本地質学会第94年学術大会予稿集,146.
三雲 健・石川有三(1987):日本海沿岸の地震と広域テクトニクス及び長期的地震予知.地震予知シンポジウム−地域別課題と今後の問題点−,259−269.
和田博夫・三雲 健・小泉 誠(1987):飛騨山脈下の最近の顕著な地震活動.地震,2,40,270−274.
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市川米太・平賀章三(1988):熱ルミネッセンス法.地質学論集,29,73−82.
中村俊夫・中井信之(1988):放射性炭素年代測定法の基礎 −加速器質量分析法に重点をおいて−.地質学論集,29,83−106.
古瀬慶博・河野芳輝(1989):重力異常から推定した中部地方西部の深さ30kmまで地下密度構造.月刊地球,11,2,75−83.
三雲 健・平原和朗・竹内文朗・和田博夫・佃 為成・藤井 巌・西上金也(1989):飛騨地方の3次元上部地殻構造と活断層及び地震活動.月刊地球,11,2,90−96.
神嶋利夫・西田史朗・宇津井 徹(1989):富山県に分布する広域火山灰 −主にDKPとATについて−.富山県地学・地理学研究論集,9,23−34.
川崎一朗(1989):北陸・飛騨地方の地震の発生機構.月刊地球,11,2,63−75.
河野芳輝・古瀬慶博(1989):100万分の1 日本列島重力異常図.東京大学出版会,76p.
藤井昭二(1989):立山火山と飛騨山脈の形成とその時代.立山博物館準備室報告.
藤井昭二(1989):富山平野における微地形に関する二・三の問題.富山県地学・地理学研究論集,9
富山県(1989):富山県地震対策基礎調査報告書.PP45
宇井啓高・古谷 裕(1990):神通川沿いの地質と福地の化石.日本地質学会第97年学術大会 見学旅行案内書,143−170
小笠原憲四郎・金子一夫・清水正之・広岡公夫(1990):八尾周辺の第三系.日本地質学会第97年学術大会 見学旅行案内書,1−23.
小林武彦(1990):立山火山とその周辺第四系.日本地質学会第97年学術大会 見学旅行案内書,111−142.
太田陽子・海津正倫・松島義章(1990):日本における完新世相対的海面化とそれに関する問題 −1980〜1988における研究の展開−.第四紀研究,29,1,31−48.
竹内 章(1990):陸源砕屑性堆積物の年代測定.日本地質学会第97年学術大会講演要旨,212.
竹内 章・和田博夫・三雲 健・神嶋利夫・中村俊夫・酒井英男(1990):跡津川断層縦走日本地質学会第97年学術大会 見学旅行案内書,85−110.
藤井昭二(1990):魚津埋没林の掘削(1989年度)で得られた層序 −魚津埋没林の成因について−.魚津市立博物館紀要,2,79−83.
藤井昭二(1990):日本海沿岸の更新世以降の古環境の変遷.第四紀研究,29,3,173−182.
藤井昭二・神嶋利夫・吉井亮一(1990):富山平野中・東部の丘陵,段丘,扇状地と海岸浸食.日本地質学会第97年学術大会 見学旅行案内書,59−84.
木村勝弘・辻 喜弘(1990):堆積盆地の生成発展過程の研究.石油開発技術センター年報,平成元年度,10−14.
和田博夫・三雲 健・小泉 誠(1990):飛騨地方北部及び富山湾・能登半島周辺の最近の地震活動.京都大学防災研究所年報,33,57−74.
M.UMITSU(1991):Holocene Sea−Level Changes and Coastal Evolution in Japan第四紀研究,30,2,187−196.
磯崎行雄・丸山茂徳(1991):日本におけるプレート造山論の歴史と日本列島の新しい地体構造区分.地学雑誌,100,5,697−761.
活断層研究会(1991):[新編]日本の活断層−分布図と資料−.東京大学出版会,PP437.
上田圭一(1991):第四紀層の変形様式 −第四紀層下に分布する断層活動性の調査法−活動性評価法.電力中央研究所報告,102−128.
神嶋利夫・中村俊夫・藤井昭二(1991):庄川扇状地における完新世後期の礫層堆積速度について.日本地理学会講演要旨集,64−65.
藤井昭二(1991):変動地形としての北陸の扇状地.黒部川扇状地,16
藤井昭二(1991):地球温暖化と富山平野.富山の自然と文化,49−57.
竹内 章(1991):北陸第四系の線量年代測定(その1).第7回ESR応用計測研究発表会講演要旨集,46.
H.Machida・S.Fujii・K.Okumura(1992):QUATERNARY TEPHROCHRONOLOGY OF MOUNT TATEYAMA AND ADJACENT AREAS.GUIDEBOOK FOR THE INQUA−COT FIELD WORKSHOP,PP18.
上田圭一・曽根賢治・大山隆弘・谷 和夫(1992):基盤の断層変位に伴う未固結被覆層の変形構造.日本地質学会第99年学術大会講演要旨,339.
町田 洋(1992):立山とその周辺地域における第四紀地史 −とくに広域テフラを中心に−.富山県立山博物館委託研究報告書,PP50.
町田 洋・新井房夫(1992):火山灰アトラス[日本列島とその周辺].東京大学出版会,276p.
富山県(1992):10万分の1 富山県地質図.PP201
宇井啓高・坪野直樹(1994):富山呉羽山断層の露頭発見と断層の性格.日本地質学会第101年学術大会講演要旨,179.
貝塚爽平・成瀬 洋・太田洋子(1995):高山と深海の間の平野−富山平野.日本の平野と海岸<新版 日本の自然>,4,63−71.
高島 勲(1995):熱ルミネッセンス年代測定 −特に石英による火山岩類の測定精度について−.第四紀研究,34,209−220.
檀原 徹(1995):第四紀テフラの高精度フィッション・トラック(FT)年代測定 −ジルンとガラスを用いた測定法の確立に向けて−.第四紀研究,34,221−237.