4−8 L−8

L−8は,東北東走向で,L−7の南東側をほぼ平行に走る,長さ2.0kmのリニアメントである.

空中写真判読による確実度はVで,変位地形や本体断層の露頭は認められない.

このことから,L−8は活断層である可能性は低いと考えられる.