4−6 L−6

L−6は,西北西走向で,L−5の南西側をほぼ平行に走る,長さ3.3kmのリニアメントである.

空中写真判読による確実度はVで,変位地形や本体断層の露頭は認められない.

このことから,L−6は活断層である可能性は低いと考えられる.