4−5 L−5
L−5は,西北西走向で,福部村久志羅から八重原に延びる,長さ1.4kmのリニアメントである.
空中写真判読による確実度はVで,変位地形や本体断層の露頭は認められない.
このことから,L−5は活断層である可能性は低いと考えられる.