レーダー探査の結果、礫層と思われる反射面の構造が良くトレースできた。断層に近接する箇所では、礫層の分布深度のやや深いため、やや不明瞭であったが、測線沿いでは、2箇所程度の凹地状構造がでており、断層近傍での地層の変形の特徴を示していると思われる。