（３）平成１１年度調査
平成１１年度は、平成９年度の霞川の上流側（断層の下盤側）でのボーリング調査と年代測定によるチャネル構造の検証を行うために、地下レーダー探査を行った。
その結果、チャネル構造の推定した箇所に地層の反射面の形状変化が認められた。ただし、地下水位が高い地域でもあり、反射面はそれほど明瞭ではなかった。