2−6−1 炭素同位体年代測定

地層の形成年代を把握するために、ボーリング試料およびトレンチで得られた試料で炭素同位体年代測定を実施した。

特に藤橋地区において、ボーリング(97−2孔〜97−9孔)相互での層相変化が激しいため、関係は不明であった。そのため、詳細に炭素同位体年代測定を行い、年代による地層の対比を行った。また、トレンチ内で出現し、区分した地層ごとに試料を採取し、分析した。