4−5−10 マイグレーション

CDPスタックにより得られる時間断面は、反射面が傾斜していたり、凹凸があった場合には見かけの構造しか示さない。このような時間断面を真の構造に近い断面に変換する処理をマイグレーションと呼ぶ。ここでは、周波数−空間領域で真の傾斜へ変換するF−Kマイグレーションを用いた。