北野、大代、牛屋島、高畑、西馬詰等に城跡(出城)の遺跡があり、それぞれの村に出城が建設されている。
段関、備前島では1570年から1590年代に新田開発が行われたらしい。その東側の木津野では1610年代に、吉永では1660年代に新田開発が進められたといわれている(板野郡誌、鳴門市史による)。