3−4 地表地質踏査
空中写真判読による地形面区分や断層変位地形を現地で確認し、また、断層露頭等を把握することを目的として地表地質踏査を実施した。踏査の範囲は鳴門市から池田町の95kmである。なお、鳴門市から土成町にかけては、沖積低地や沖積扇状地での踏査であり、主に断層変位地形の確認を主眼とした。踏査の結果はストリップマップに示している。