断層露頭は4箇所で確認されたが、いずれも破砕幅は1m以下と小さい。
善福寺断層は標高100〜150mの蒲原丘陵内を通過するが、断層の両側で丘陵の高度に比高差は認められない。また、活断層研究会編(1991)には活断層とは記載されていない。