今回の調査では「将来にわたって繰り返し活動するもの、また可能性のあるもの」について活断層とするが、調査の結果、中山断層が将来にわたり地震を伴うような活動をする可能性はほとんど認められず、この定義によれば中山断層は活断層である可能性は非常に低いと考えられる。
図23 中山断層ストリップマップ(縮尺1/25,000)