(1)掘削工法
ボ−リング調査は、予想される地質が砂礫・砂主体層であるため通常工法(ロータリー式工法)では採取率が低くなる可能性があり、採取率を高めるためコア径φ60mmのロータリーパーカッション工法を採用した。ただし、ロータリーパーカッション工法は大型の掘削機を使用するため、仮設道路が新たに必要な箇所や地盤が軟弱な箇所には使用できないため、B−4ではコア径φ50mmの通常工法(呼称:φ66mm)を採用した。