図2−3−4−1に測定結果を示し、図2−3−4−2にラドンエマネーションが100(カウント)以上を観測した放射能の非平衡地点(ラドン系列元素の供給量が多い地点)を●(黄色)印及び黄線で示した。
検出された放射能の非平衡地点は9地点である。このうち8地点は、地形地質調査で推定されたF−1・F−2断層と良く一致した。