(1)概要

1) 目的

高密度電気探査は、関ヶ原断層の分布位置把握・地質構造の把握を比抵抗分布により把握することを目的として実施した。

2) 測線の位置

探査測線は、秋葉・丸山地区,笹尾山地区で、地形地質調査により想定されている断層線に直交するようにほぼ南北方向で3測線(総延長804m)で行った。図2−3−1調査位置図(前述)に測線位置を示す。

3) 実施期間

平成8年7月25日〜7月31日

4) 担当者

向山 栄(技術士:応用理学)

三戸 嘉之(技術士補:応用理学)

渡子 直樹(技術士:応用理学)

篠田 繁幸(技術士補:応用理学)