(1)目的

電気検層は、ボーリング孔壁周辺における地層の見掛け比抵抗を深度方向に連続的に測定するものであり、今回、自然電位検層(SP検層)も併せて行った。本検層は、地層構造や地層境界の判別データとして、地質柱状図作成時の参考資料とするとともに、自然電位データと併せて帯水層などの判定資料とすることを目的として実施した。