産出頻度、保存度は倍率400倍の顕微鏡下において、以下の基準で記録した。
<検鏡の基準>
各試料の産出頻度
A(abundant) = 各視野に10個体以上
C(common) = 各視野に1個体以上10個体以下
F(few) = 各測線に1個体以上、各視野に1個体未満
R(rare) = 各測線に1個体未満
+(present) = 検鏡中に観察された個体数が3個体未満
総産出頻度
A(abundant) = 各視野に10個体以上
C(common) = 各視野に数個体以上10個体以下
F(few) = 各測線に数個体以上、各視野に数個体未満
R(rare) = 各測線に数個体未満
+(present) = 検鏡中に観察された個体数が数個体未満
B(barren) = 産出せず
保存度
G(good) = 完全殻が卓越
M(moderate) = 完全殻と破損殻が半々
P(poor) = 破損殻が卓越