全般的に下盤側のNo.1孔の層厚は厚く、特に段丘堆積物(C層)や海成粘土層間の粗粒層はNo.2孔よりも厚く堆積している。これはNo.1孔の調査位置が久米田池断層の下盤側であり、低地側であるため、堆積物の供給量が多かったと考えられ、地質学的に矛盾しない。
また、ボーリングコアの地層境界に傾斜は認められず、撓曲部でのボーリングではない。これは、反射断面において、ボーリング調査地点では水平な連続した堆積構造であることからもいえる。ボーリング総合柱状図を図2−13、図2−14に示す。