(2)観察およびスケッチ

東トレンチでは南側法面を、西トレンチでは北側法面を、観察・スケッチした。スケッチの縮尺は1/20で、巻末に収録している。簡略化したものを、本文の図4−8図4−9に示す。また、トレンチ壁面の写真を写真4−1写真4−2に示す。

観察は肉眼で識別でき、かつ所定の縮尺でスケッチに表現できる精度の単層毎に地層を区分し、単層毎の層相・変形構造・堆積構造・地層境界の形状、層位関係、断層・亀裂、動植物遺体、液状化跡等について詳細に行った。