(先行ボーリング)
No.1孔:深度 3.35m
No.1孔:深度 7.1m
No.1孔:深度 8.3m
No.2孔:深度 5.35m
No.2孔:深度 6.65m
No.4孔:深度 3.10m
No.4孔:深度 4.70m
今回の年代測定には大きく2つの目的があった。1)沖積層の年代測定を求め、断層運動について考察を行なう。2)沖積層の下限を決定する。本調査地域では、大阪層群はMa3近くのかなり古い地層が直接沖積層に覆われている可能性が高いことがこれまでの調査でわかっていた。そのため、沖積層下面とおもわれる部分を挟んで年代測定試料を採取・測定を行ない、年代測定限界を超えた値を示した部分は大阪層群と考えられる。