No.2:20.80〜21.20m(標高18.19〜17.79m)
No.3:20.60〜20.85m(標高19.59〜19.34m)
No.4:19.60〜19.83m(標高20.59〜20.26m)
試料分析の目的および方法については「3.4.1 火山灰分析」および「3.4.3 花粉分析」を参照のこと。
分析の結果、ガラスの屈折率の最頻値は1.512〜1.515、ガラス形態は吉川(1976)の分類による偏平型、中間型、多孔質型を含む。分析結果及び周辺の既存資料等から考えると、この火山灰はアズキ火山灰にほぼ間違いない。