(3)LINE−C(金谷地区,)

LINE−C(金谷地区,図4−1−19)断面全体を通して深度1〜6mに500Ω・m以上の高比抵抗域が認められる。また深度7m以深は300〜400Ω・m程度の比抵抗値であり、他の測線と比較しても全体に高比抵抗値である。地表付近に見られる100〜160Ω・mの部分は耕作土と解釈した。本測線上では南北に構造の変化は見られず、断層運動に関連した構造変化は見られなかった。