切断面を霧吹きで洗浄した後、目視による堆積物の観察を行った。明瞭な堆積層としては、K−Ah層とYf−1層が認められた。K−Ah層は乳白色のよく締まった細粒砂状を呈しており、目視でみる厚さは5〜10cm程度であった。また、堆積物中に含まれるウニ殻や貝殻の化石は堆積深度を記載した後採取し、年代測定用サンプルとした。
写真3−1、写真3−2、写真3−3、写真3−4、写真3−5、写真3−6、写真3−7、写真3−8、写真3−9、写真3−10、写真3−11、に分析を実施した12本分のコア写真(半裁後)を示す。
写真3−1 BEP01−02、BEP01−04半裁コア写真
写真3−2 BEP01−03半裁コア写真
写真3−3 BEP01−05半裁コア写真
写真3−4 BEP01−06半裁コア写真
写真3−5 BEP01−08半裁コア写真
写真3−6 BEP01−10半裁コア写真
写真3−7 BEP01−11半裁コア写真
写真3−8 BEP01−12半裁コア写真
写真3−9 BEP01−14半裁コア写真
写真3−10 BEP01−16半裁コア写真
写真3−11 BEP01−17半裁コア写真