採取されたコア試料については、対比面を確定し断層イベント層準を割り出すことを目的として、以下の項目で堆積物の分析を行った。
・帯磁率測定
・写真撮影
・目視による記載(粒度、色、堆積構造、含有物等を記録)
・粒度分析
・粗粒・細粒堆積物の鏡下観察(主に鉱物、火山灰、微化石などの同定とそれらの含有率の変化を調査)
・炭素14年代測定(100試料)