a.堤防測線の距離程400m付近(南側)と道路測線の距離程280m付近(北側)に断層がみられる。いずれも主断層が北傾斜で、その上盤側がグラーベンないしロールオーバー状に変形している。これは、府内断層で確認された断層の形態に類似している。
b.北側の断層は、表層付近の地層まで変位させているようにみえる。