(1)中深部反射法探査結果

図2−4−2−2参照)

a.堤防測線の距離程400m付近(南側)と道路測線の距離程280m付近(北側)に断層がみられる。いずれも主断層が北傾斜で、その上盤側がグラーベンないしロールオーバー状に変形している。これは、府内断層で確認された断層の形態に類似している。

b.北側の断層は、表層付近の地層まで変位させているようにみえる。