イ.表層の速度層厚は変化が激しいため、表層を通過する時間は震源・受震点により様々である。これをできるだけ一定にする。
ロ.下図に示すように、表層と第2層との速度差は一般に大きいため、解析上仮定している直線波線から外れる。これを補償する。
ハ.震源・受震点の標高差による影響を除去する。
等である。