この測線上に位置する主な断層は、北から順に、日出生・秋山北・秋山・坂山北1・坂山・飛岳1・飛岳5・若杉・ユムタ高原・由布院の各断層である。
今回はこのうちの日出生・秋山北・秋山・坂山・若杉・由布院の各断層でトレンチ調査を行い、活動性を評価した。そのほかの断層については、平成10年度調査で見出した断層露頭かの状況から活動性を評価した。