(2)芸術会館測線
DNo.1孔の深度22.60〜22.70mの多量の各閃石片を含む火山砂は、Aso―4火砕流由来の火山ガラスを含んでいる可能性がある。この層準は、白色火山灰層として認定できるK−Ah火山灰層下限より6.5m下位であり、この分析結果は、上のCと同様に、層準・年伏からみて矛盾はない。