平成１１年度のボーリング調査によって、沖積層中に断層運動によると考えられる北落ちの変位があることが確認された。上下方向の変位量は、Ｋ−Ａｈ火山灰で約１０ｍ、基盤上面で約１５ｍである。最新時期は、４，０００年前〜５，０００年前の間、もしくは、３，５００年前以後のいずれかと推定された。