(4)AGC(Automatic Gain Control)

観測された記録は、屈折波や表面波の振幅が大きく、反射波の振幅はこれらの波に比べて小さいのが普通である。このような振幅の小さい反射波を初動付近の波の振幅と同程度の大きさになるように自動的に増幅する。この処理をAGCと呼ぶ。