3−1−5 測量

測量に用いる調査基準点は、国家基準点が遠方にあるため、B測線東側延長上の農道と用水路が交差する橋の位置とし、地形図(新発田市、1/10,000地形図)に表示された標高17.30mを基準標高とした。

調査地の地形図作成は、上記した基準点を原点として平板測量を行い、縮尺1/200地形図を作成した。作成した地形図を巻末の付図10に示す。

また、ボーリング、ピット、トレンチ等の位置出し測量についても、上記した基準点を原点として4級測量程度の精度で測量を行った。